矯正歯科の種類
表側矯正
ラビアル矯正
上下ともに歯の表側に矯正装置を付ける方法です。どんな歯並びにも対応可能です。
表側の矯正というと、装置が金属でギラギラ目立つ印象を持っている方も多いと思います。
しかし現在では目立たない表側のワイヤーの装置も増え、当院では目立つ前歯の部分にはクリアな装置を使用しています。
裏側矯正
リンガル矯正・舌側矯正
上下ともに歯の裏側に矯正装置を付ける方法です。全く見えない矯正治療法です。
目に見える表側には装置を一切付けないため、他人から気づかれにくいというメリットがあります。
デメリットは歯の裏側に装置が付いているため、常に舌が矯正装置に当たり違和感が1番多いこと。慣れるまで滑舌が悪くなることがあります。また、目に見えないため矯正器具周囲のホームケアが難しくなります。
ハーフリンガル
表側矯正+舌側矯正
上の歯は裏側に、下の歯は表側に矯正装置を付ける方法です。
上下の裏側矯正に比べて価格が抑えられること、舌の可動域が増え違和感が軽減されることがメリットです。
インビザライン矯正
マウスピース矯正
インビザラインはプラスチック製の透明なマウスピースを装着する治療法であるため、非常に目立ちにくい矯正治療です。
マウスピースを1日20時間以上装着し、7日〜14日おきに新しいマウスピースにご自身で交換をしながら、少しずつ歯を動かしていきます。