歯並びが良い・悪いで外見の印象が変わると言われますが、実際どの位変わるのでしょうか?
2009年に日本臨床矯正歯科医会による歯並びと矯正歯科治療に関する意識調査では、「歯並びは 第一印象を左右する」と72.6%もの人が答えています。
第一印象。あなたは
どこに目が行きますか。
「歯並びで第一印象が左右されると思いますか?」
との問いに、20.4%が「思う」、52.2%が「やや思う」と回答。
合計72.6%の人 が第一印象における
歯並びの大切さを感じているという結果となりました。
歯並びが良い・悪いで外見の印象が変わると言われますが、実際どの位変わるのでしょうか?
2009年に日本臨床矯正歯科医会による歯並びと矯正歯科治療に関する意識調査では、「歯並びは 第一印象を左右する」と72.6%もの人が答えています。
引用:Fashion HR
「外見の美しさは歯の美しさから!」
https://fashion-hr.com/hr-talks/hr-talks_real/12663/
明眸皓歯(めいぼうこうし)という言葉にあるように、美人を形容するのは美しく澄み切った目と真っ白い 歯。心理学においても、人は歯が白い人に対して、「若さ・清潔感・知性」などの印象を持つとされています。 白い歯はホワイトニングで手に入れることができます。
顔を真横から見て鼻と顎の先を結んだラインのことを「エステティックライン」と言います。唇の先がこのラ イン上に、あるいはやや内側に位置するのが理想的とされています。こういったエステティックラインを作る には、正しい歯並びやかみ合わせが欠かせません。
「スマイルライン」とは、微笑んだときの歯の縁を線で結んだものです。このスマイルラインを美しく整える ことで美しい笑顔をつくることができるのです。 店頭で素敵な印象をお客様に与える販売員の方に共通しているのは、口の両端がキュッと上がったU字型 の美しいスマイルライン。ぜひ鏡でチェックしてみましょう。
人の第一印象は歯が大きくかかわっていると聞きますが実際どうなんですか?
Hamille Staff
稲葉的には、人間、歯が命だね。
稲葉 将太東京統括院長
歯が命とは...?
あのね、日本臨床矯正歯科医会がね、10代~50代の男女計1,000人に「歯並びと矯正歯科治療」に関 する意識調査を行ったら、次の結果が出たの。
「歯並びで第一印象が左右されると思いますか?」との問いに、20.4%が「思う」、52.2%が「やや思う」と 回答して、合計72.6%の人が第一印象における歯並びの大切さを感じているという結果がでたの。
72.6%の人が歯並びの大切さを感じているんですね!
しかもね、株式会社be-kingが行った「人の印象に関する意識調査」によると、き れいな歯並びは4割以上の人が好感を持てるって言ってたの。
あとね、歯並びとあわせて、歯の色も重要な要素なの。 白い歯に対して好感が 持てると回答している人は2割以上。 歯ってめちゃくちゃ大事だね。
歯がきれいって人の印象を凄い変えるんですね!
そうなの、だからみんなで素敵な口元にしていこう!
稲葉がどこまでもサポートするよ、いえい♪
欧米諸国では、美しく白い歯やきれいな歯並びはとても価値あるものとされ、社会的なステータスを表すものにもなってい ます。歯が汚いことが就職にも影響したり、自己管理できていない人だという印象を与えて、仕事の営業成績にも影響を及 ぼすぐらいです。そのため多くの人が歯を美しく健康に保つために、常に高い意識を持っています。
また欧米では、予防や歯のクリーニングのために歯科医院に通う方が98%。治療のために通う方は2%といわれています しかし、なんと日本では98%の人が治療のために歯科医院に通っているのです。「日本人の女の子はとてもかわいいのに 笑うと歯が汚いのはなぜ?」と言われてしまうのは悲しいことです。
虫歯治療で銀歯になると、虫歯ができるたびに銀歯が増えていってしまいます。銀歯以外の詰め物やかぶせものは自費 のことも多いため、保険内の治療中心で進めていると、口の中が銀歯だらけになってしまうことも珍しくありません。
日本で「銀歯」と呼ばれているものは、金と銀とパラジウムの合金でできていて、日本にしかないものです。国民皆保険制 度のために最低限の歯の機能の回復ができる、安くて加工しやすい銀歯として以前生まれたものですが、最近はこの銀歯 による悪影響も注目されてきています。懸念されている3つのリスクについて、以下で解説します。
口内には細菌が何百億と住んでいるのに加え、銀歯は日々熱いもの、冷たいもの、そして咬合力を受けるなど の、過酷な環境に置かれています。そのため銀歯は劣化しやすく、傷つきやすいのです。そして銀歯の表面か ら金属がイオン化されて溶け出すことで、体の中の蛋白質とくっつき、金属アレルギーを引き起こす可能性があ ります。
とくに銀歯に含まれているパラジウムという物質はアレルギーを引き起こしやすく、パラジウムに対してアレル ギー反応を持つ方は100名中20~30名ほどいるといわれています。
銀歯と歯は歯科用のセメントでくっついていますが、正確にいうとぴったりとくっついているわけではありません。銀歯を入れる際に歯との隙間をセメントで埋め、セメントと銀歯の摩擦力でくっつけているだけなのです。
そのため入り込んだ虫歯菌により、また中に虫歯がひろがってしまうケースも珍しくありません。中のセメントも 劣化してくるので、古い銀歯の中で、元々の歯が真っ黒になっていたといったこともよくあります。銀歯の下の虫 歯は発見しづらいですし、レントゲンにも写りにくいのでなかなか発見しにくいのも事実です。
銀歯の表面は傷がつきやすく、その小さい傷に口の中の菌がたくさん寄ってきます。銀歯と歯茎の境目にも歯周病菌他たくさんの菌がたまりやすく、銀歯を入れてから歯周病の進行が早まったりもします。奥歯に銀歯を入れて数年したら、歯茎が腫れたり歯周病で歯が揺れてきた、という経験がある人もいるかと思 います。
銀歯の周りは特に汚れや菌が溜まりやすいので、歯ブラシ以外にも歯間ブラシやフロスを使い綺麗に 歯を磨き、定期的に歯科医院での健診やクリーニングを受けていく必要があります。銀歯と歯茎の境目が菌の 住処になっていると、口臭の原因にもなります。