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入れ歯
入れ歯とは
入れ歯のメリット
・ブリッジでは適応できないような大きな欠損に有効です。
・健全な歯を削らずに補うことができます(削る代わりにバネで固定する場合もあります)。
・取り外しができるので手入れが簡単です。
・保険が適応されます(保険外の場合もあります)。
入れ歯のデメリット
・バネによる隣の歯への負担が大きくなります。
・咬む力が健康な状態に比べて30%~40%くらいになります。
・取り外して手入れをする必要があります。
・口の中で動きやすく、痛みが伴うことがあります。
・食べ物が挟まって口の中が不衛生になりやすいです。
・発音しにくい場合があります。
・違和感があります。
・取り外して手入れをする必要があります。
価格
入れ歯の保険診療
・部分入れ歯
金属のフックとプラスチックの歯、歯茎を使用した一般的な部分入れ歯です。3割負担で5,000円~10,000円程度で作ることができますが、噛む力は弱いため硬い物や粘着性のあるものを食べると動いてしまうことがあります。入れ歯を支えるフックを残っている歯に引っかけて使うので、見た目が悪くなるといったデメリットがありますが、コスト面では一番安いというメリットがあります。
・総入れ歯
3割負担で10,000円~20,000円程度で作ることが可能です。プラスチックの総入れ歯は分厚くなりやすかったり、安定せずに違和感が強くなりやすかったりすることがありますが、料金が安い、修理がしやすいといったメリットもあります。
入れ歯の自費治療
・チタン金属床 『5年間保証』430,000円〜
■追加オプション
陶歯 + 100,000円
メタルティース + 100,000円
・コバルトクロム金属床 『5年間保証』330,000円~
■追加オプション
陶歯 + 100,000円
メタルティース + 100,000円
・ノンクラスプデンチャー『2年間保証』
1~3歯 98,000円
4~7歯 130,000円
8~13歯 162,000円
・マグフィット(磁石式義歯)『2年間保証』1組 49,800円
特徴

チタン金属床
・チタンは非常に軽く安全性が高い金属
・適合精度が高く、フィット感がある
・生体親和性が高く、身体に優しい
・熱が伝わりやすく、食べ物の味わいが増す
・金属アレルギーの心配が無い
・腐食に強い

コバルトクロム金属床
・入れ歯の材料として長年愛用された金属
・保険入歯より薄く軽く出来る
・違和感や話しづらさを軽減できる
・熱が伝わりやすく、食べ物の味わいが増す
・金属アレルギーの心配がある

ノンクラスプデンチャー
・金属の代わりに樹脂製の義歯床で義歯を支える
・金属製の金具がみえず、審美性が優れる
・歯肉に色調と同化する
・入れ歯を薄く出来るため、違和感が少ない
・金属アレルギーの心配が無い

マグフィット(磁石式義歯)
・金属のバネがなく、審美性に優れる
・装着や取り外しが簡単、お手入れがしやすい
・ピッタリ固定が可能
・歯に無理な力がかからず長持ちする
・MRIやペースメーカー状況により利用できない
※義歯は長期使用により、人工歯が咬耗して噛み合わせが合わなくなったり、咀嚼効率が悪くなることがあります。
※歯槽骨や軟組織の変化に伴い義歯が合わなくなることもありますので、定期的に来院し、歯科医師のチェックを受けることをおすすめします。
